私はマルタでたくさんのマルタワインと出会い、その中で気になるワイナリーツアーに参加してきました。
訪れたのは、マルタ産の自然派ワインが楽しめるMar Casar La Maison Du Vin Wineryです。
思い描いていたようなツアーとは違い、とてもフレンドリーで楽しい体験でした!本記事では、ツアーの流れや体験した感想、参加してわかったリアルなポイントを詳しく紹介します。
マルタワインとワイナリーの紹介

マルタワインの代表的な葡萄品種
マルタの強い日差しと石灰質の土壌に適応し、独特の風味とアロマを生み出しています。
またワイン生産については、地中海性気候の影響を受けて、強い日差しと豊富な日照量がブドウの糖度を高め、しっかりとした骨格と凝縮感のある果実味を持つワインを生み出しています。

シラー、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨンなどの国際品種に加え、ジェンダル(Gellewza)と言う固有品種を使用。果実味豊かでスパイス感があり、ベリー系の香り、軽めの赤を楽しめます。
主にシャルドネや地元品種シラーズィー(Girgentina)を使用。爽やかな酸味と柑橘系の香りが特徴で、花の香りやミネラルの感豊かさを感じるものもあります。
マルタの主なワイナリーツアー
現地でしか味わえない「希少なマルタワイン」。初心者でも楽しめる代表的なワイナリーを紹介します。
| 1 | Marsovin Winery | https://marsovinwinery.com. |
|---|---|---|
| 2 | Meridiana Wine Estate | http://meridiana.com.mt. |
| 3 | Ta’ Mena Estate | https://tamena-gozo.com/ |
| 4 | Tal-Massar Winery | https://www.massarwinery.com/ |
| 5 | Delicata Winery | https://www.delicata.com/ |
| 6 | Mar Casar La Maison Du Vin Winery | https://marcasar.com/ |
詳しくは関連記事をご覧ください。

私が参加したマルタワイナリーについて

Mar Casar La Maison Du Vin Wineryの特徴
ここはワイン発祥の地東ジョージア(コーカサス地方)の独特なクヴェヴリ製法によって作り出されるワイナリーです。
マルカサール マルタ産の自然派ワイン
マル・カサールは、QVEVRI製法を用いて発酵させた、最高品質の天然ヴィーガン&グルテンフリーワインを製造しています。
ブドウは、農薬、除草剤、全身性化学物質を一切使用しない、総合的なパーマカルチャー農法で栽培されています。
クヴェヴリと呼ばれる壺を地中に埋めて、ワインを発酵させていて、ワイナリーには太陽光パネルと風力タービンだけで一定温度を維持しています。
また天然酵母を使用し、濾過せず硫化物の添加量を抑えているところも特徴です。



アクセスや場所について
マルタ島で最も標高の高い場所に位置し、海抜235メートル、地中海に面したラプシからわずか2キロメートルの距離にあります。 移動は、セントジュリアンからだと車でおよそ30~40分の距離。 バスだと乗継と、その後の上り坂の移動はかなり困難ですのでタクシーをお勧めします。

tabibito私は途中までバスに乗りましたが、時刻通りに来ないわ、乗車拒否されるわで、結局タクシーで移動しました(笑)
おろされたところが、何もない高原。正直驚きました。
タクシーで場所にもよりますが、少し下ったところにワイナリーがありました。


移動手段についてはこちらをご参照下さい。


ワイナリーツアー当日の流れ(体験レポ)
集合からワイナリー到着まで
予め決められた時間に到着すると、ガレージからおじいさんが足早に出てきました。
手招きされるがままについていくと、既に到着している参加者たちは既にワインを飲みながらくつろいでいます。
色んな国々から集まった若い男女や、仲間、落ち着きのある夫婦など、14名でスタート。


ワインの試飲体験
最初は工場見学かな、と思っていたら、まずは乾杯。
オーナー自ら、我々の食事や飲み物を提供してくれます。


生ハムにチーズ、オーナーが焼いたフォカッチャで、白ワン、オレンジワイン、赤ワインとどんどんお酒が進みました。









このフォカッチャ、最高に美味しかったです!
ぶどう畑・施設見学の様子
そして約1時間半ほどの試飲と食事が終わり、ようやくワイナリーツアーが始まりました。 最初はガレージ前のブドウ畑から。
お世辞にもワイナリーの畑とは思えない雰囲気でしたが、オーナーは身振り手振りで一生懸命説明してくれました。





私の語学力では到底理解ができず、ググったりしてついていきました。
ブドウ畑から見た一望です。この風景は癒されます。


畑の説明が終わった後、ようやくガレージの地下室へ案内されます。
この地下室で「クヴェヴリ」と呼ばれる壺を埋め、22か月もの間発酵して作られます。
ここでもオーナーは懸命に説明してくれました。
私は最後まで何故オーナーがこの製法に拘ったのかは不明でしたが、参加者の誰かが「ジョージアに行ったことはあるのか?」と言う質問に、オーナーの答えは「NO!」でした(笑)




最後は先ほどまで試飲していた隣にある、保存庫です。
こんな感じで無造作に並べられてて、全然システマチックではないところが面白かったです。
ここから出荷時に手作業でラベルを張るそうです。


実際に飲んだワインの感想
白ワインから始まり、オレンジワイン、赤ワイン、そして何故かラベルのないワインまでいただくことになりました。 私の率直な感想としては、私自身が初体験のワインと言うこともあり、香りも新鮮で濃厚。 おつまみ程度で充分楽しめる、深いワインでした。 「澱」を嫌う方は少し苦手なワインかもしれませんね。


実際に参加して感じたメリット・デメリット
「天然ヴィーガン&グルテンフリーワイン」、「農薬、除草剤、全身性化学物質を一切使用しない」ワインを飲んだことのない私が感じた事ですので、あくまでも参考までに…
良かったポイント
気になったポイント
こんな人におすすめ
ワイン初心者でも気軽に楽しみたい人
専門的な知識がなくても、ガイドの説明を聞きながら気軽にワインを楽しめます。
マルタ旅行で特別な体験をしたい人
現地の文化や食をワインを通してマルタの魅力を感じることができます。
カップルや友人とゆったり過ごしたい人
落ち着いた雰囲気の中でワインを楽しめるため、大人の旅行にぴったり。思い出に残る時間を過ごせます。
お酒好き・ワイン好きな人
複数のワインを試飲できるため、飲み比べを楽しみたい方にも最適です。



フォカッチャ好きな方も(笑)
マルタのワイナリーツアー予約方法とおすすめサービス
私はマルタに長期滞在していたこともあり現地で予約をしましたが、小規模なワイナリーも多く、公式サイトから直接予約できない場合もあります。
そのため、ワイナリーツアーに参加する際は、予約サイトを利用するのが一般的です。
特に観光シーズンは満席になることもあるため、早めにチェックしておきましょう。
マルタのワイナリーツアー予約の流れ
旅行スケジュールが決まったらまず、ワイナリーツアーを行く日を決めます。
人気ツアーはすぐ満席になるためできるだけ早めに予約するのがおすすめです。
「マルタ・ワイナリーツアー」で検索。
「送迎付き」があればベスト!
気になるツアーが出てきたら、以下のポイントをチェックしましょう。
- 口コミ評価(★4以上が目安)
- 所要時間(半日 or 1日)
- 含まれる内容(試飲・食事・送迎)
- 料金 など
予約したら、確認メールが届いているか確認。
万が一を想定し、不参加の場合の払い戻し条件を確認することをお勧めします。
マルタのワイナリーツアー注意とポイント
- 予約は最低でも1〜2週間前がおすすめ(6〜9月は特に混雑します)
- 基本、ツアーガイドは英語のみ(参加者と少し会話ができれば、更に楽しくなりますね)
- 送迎付きプランが安心(飲んだ帰りは送迎があった方が安全ですね)
- ワイナリーで買ったワインを持ち帰れる梱包材を用意しておくと便利!
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その他関連記事もご覧ください。








マルタのビール文化も一緒に楽しもう!
マルタ共和国では、ワインだけでなくビールも人気があります。特にCiskは現地で広く親しまれており、工場見学ツアーも観光客に人気です。
「実際に行ってみた!マルタ地ビール、Cisk工場体験レポ!」はこちら
まとめ
今回体験したMar Casar La Maison Du Vin Wineryのワイナリーツアーは、ぶどう畑の見学からワインの試飲まで一連の流れを体験でき、満足度の高いアクティビティでした。
実際に参加して感じたのは、初心者でも気軽に楽しめる事、そして一緒にワインを味わった参加者たちとも交流をかわせる貴重な時間になった事です。
マルタ旅行を予定している方は、ぜひ色んなワイナリーを訪れてみてください。旅の思い出としてだけでなく、現地の文化を体験できる貴重な機会になるはずです。




